珪素[鉱石:無機質]を主原料としている点では同じです。ガラスコーティングは「Si-N(珪素ー窒素)結合」を持つ化合物シラザンを空気中の酸素や水分を室温で反応させ高純度シリカ皮膜(sio2)に転化する。
セラミックカーコーティングは珪素(別名シリコン)の高分子化合物であるオルガノポリシロキサンを主剤としたオルガノポリシロキサン混合物で構成されています。それらの物質が空気中の水分や湿気に反応(シロキサン反応)し無機質形成皮が常温で形成されます。
ガラスとセラミックを定義で比べてみましょう。
■ガラスの定義
ケイ酸塩、炭酸塩、を主成分とし、それらの液体状態を急冷して形成される固体のこと。主要な成分は二酸化珪素(sio2)。二酸化珪素の比率はガラスの種類によって異なり、55~80%をしめる。
■セラミックの定義
シリコンのような半導体や炭化物、窒化物、ホウ化物などの無機化合物の形成体、粉末、膜などの無機固体材料の総称
上記の定義よりガラスコーティングは二酸化珪素がシリカ皮膜に転化するため「ガラス」と表現しセラミックカーコーティングは珪素の高分子化合物を使用していることから「セラミック」と表現しています。
解りやすくいうとガラスコーティングは室温でシリカ皮膜(ガラス)へ転化させ鉛筆高度で8Hという硬い皮膜を形成する、セラミックカーコーティングはシリコン樹脂を使用して無機質の膜を作ります。鉛筆高度でいうと3H~4Hの高度で柔軟性のある皮膜を形成します。
同じ材料を使用していても科学変化の違いで「別物」になってしまいます。しかし、どちらのボディーコーティングもクルマを保護するという点では同じなのですよ。
材料、開発の目的が同一であればほぼ同じモノができるのは当然だとおもいます(まったく同じではありませんが)違いといえば某セラミックコーティングは多くの施工業者に材料を提供しており、施工できる場所が多いといえるでしょう。
しかし「セラミックカーコーティング・パーフェクトコート」の材料と技術はドリームワングループ以外には提供しておりません、ドリームワンでなければ施工はおこなえません。
しかしイメージしてください。「あのブラシで自分自身が擦られたら!」痛いですか、痛くないですか?痛かったらキズは付くとおもいます。
ガラスコーティング、セラミックカーコーティングはたしかな皮膜がありますから手洗い洗車にたいしてはキズは入りにくいとおもいますが、洗車機に入れてしまうとキズが入るおそれがあります、手洗い洗車をすすめます。
よってこれらの枠に収まるコーティングは全て「ポリマー加工」であるといえます。量販店で販売している商材もこれにあてはまりますので「ポリマー」です。広い意味ではドリームワンで取り扱っているコーティングも「ポリマー加工」といえるかもしれません。
こうなる時期を少しでも遅らせるための予防策として「ボディーコーティング」をするのです。新車のうちに極薄い皮膜をのせる「ボディーコーティング」は確実にあなたの「数百万円」で購入した「新車」を守っています「数万円で」!
新車のうちに「ボディーコーティング」すると「きれい」が「ちょっときれい」になりますその「ちょっと」のためになかなか手を出せないのが人間です、劇的変化のないものに高い投資は戸惑います。
しかし新車に「ガラスコーティング」「セラミックカーコーティング・パーフェクトコート」を施工すれば眼には映りにくいが劇的変化を体験できるでしょう。「眼には見えない安心を買う」そんな贅沢を体験してください。
残念ながらこのボンネットは平成初期のソリッドカラーということもあり劣化が著しく進行していました(本来ボディーコーティングには適しません)しかし「ガラスコーティング」「セラミックカーコーティング」はかなり良い感じで密着してくれました。
このボンネットにボディーコーティングを施工して3年5ヶ月が経過しています、常に外に置いてあり、過保護にしていません。メンテナンスといえばカーシャンプーで洗車しているのみです。何もしていない部分は持ち込んだときより更に劣化が進行してしまいました、シミもできもう取れません、しかし「ボディーコーティング」を施工した部分はツヤツヤしています。
塗装が劣化している現実は研磨処理をしても変らないのですがこれだけの変化が体験できます。
あなたのクルマを保護するのに「ガラスコーティング」「セラミックカーコーティング」が有効なのはこれで証明できます。
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